2018年1月〜現在
まちなかの賑わいを取り戻すために生まれたさせぼラボですが、賑わいを示す一つの指標として土地の路線価に注目しました。賑わいがある通りは路線価が高くそうでないところは低めになっています。私たちは高い路線価の通りのそばにある路線が低めの地域に着目し、そこにある空き家をリノベーションし出店を促し街の活性化を図りました。
2018年1月、佐世保市島地町の一角にある昭和初期の3階建縫製工場跡地の建物を対象として建物所有者さんと視察し、リノベ案の策定、見積もり・予算組みを経て改修を実施。手探りのリノベーション作業を経て2019年9月に完成し「島地クルサ」と命名しました。
現在は1・3階を佐世保市の移住お試し住宅、2階は生演奏JAZZが流れるカフェSASEBO NOTE(サセボノオト)が入居しています。